初めての方へ

英語との出会い

 

 

初めまして!
ご訪問いただきありがとうございます。

講師の大羽奈緒美と申します。

私は中学生のころは英語に興味もなく、親も特に教育熱心ではなかったので、英語には全く縁がない家庭で育ちました。

そんな私が英語に目覚めたのは、高校2年生の時です。
私は人とコミュニケーションがうまく取れず、「周りに合わせる」、「空気を読む」ということを一生懸命やっているつもりだったのですが、うまくいかず自信を失っていく日々を過ごしていました。

「人の目を気にして生きたくない」

「自分らしく生きたい」

そう思っていたときに、私の高校のALTの先生がサングラスをかけて堂々と校内を歩いて帰っていく姿を見たのです。

「私も人の目を気にせずに堂々としたい。あんな人を育てる文化で暮らしてみたい。」

そこから、私の本格的な英語の勉強が始まりました。
まず、某大手英会話スクールに通わせてもらいました。そして、学校で学ぶ文法や読解中心の英語ではなく、会話中心に「使いながら学ぶ英語」の楽しさを知ったのです。
大学は英文科に入学し、大学在学中の留学を目指しました。英語を即興で話す力をつけたかったので、英語サークルに所属し、英語ディベートを行っていました。

留学経験を通して得たもの

なんとか大学4年生時に交換留学生として、アメリカ合衆国カリフォルニア州に留学をすることができました。

しかし、留学しても「英語が全く出てこない。」「英語が話せない。」
留学先のネイティブの友人には、「日本人はなんで6年近く英語を勉強しても話せるようにならないの?」と言われ、当時の私は自分の勉強不足のせいだと自分を責めていました。また、私の声は少し低めで、良い言い方をすれば柔らかい声の質、悪い言い方をするとぼやけた声の質なので、英語の発音がキレイに聞こえない声の質だったのです。

どんどん「英語ができない」コンプレックスがつのっていきました。

そのとき、アメリカ人の友人が教えてくれました。
「奈緒美、英語を話すことに正確さや発音の美しさは関係ない。一生懸命伝えようとすれば、人はあなたの話に耳を傾ける。大事なことは、シンプルに、明確に自分の伝えたいことを伝えることだよ。」

そこから、私のコミュニケーションのスタイルが変わりました。
私の中にあった「英語が話せる人の理想像」を手放しました。

すると「私らしいコミュニケーションのスタイル」が完成したのです。

①聞き役になる
②聞き取れないことやわからないことは聞き返す
③自分の解釈を相手に確認する
④自分の意見を簡単に伝える
➄会話のパターンをいくつか持っておき「こういう流れのときは、自分の意見に関わらずとりあえずこう反応する」というものを持っておく

これらは、英語か日本語かという問題ではなく、コミュニケーションをとる上で大事な姿勢です。留学を終えてから、私の日本語でのコミュニケーション力は上がりました。つまり、私は英会話を学んだからこそ、自分のコミュニケーション下手を克服できたのです。
もともと、私は日本語でもあまり勢いよく話す方ではなく、人見知りで静かなタイプでした。今でも、日本語の会話のテンポはゆっくりめで、自分の意見がはっきりしていることはすぐに話せるのですが、うまく言葉が出てこないことも多々あるのです。

こちらとしては相槌を打ったつもりが、相手には私の相槌表現がズレているようで、訂正されてしまうこともあります。なるべく相手の時間を奪わないように簡潔に話そうとしても、それが却ってうまくいかないこともあります。だから、セミナーなどでアンケートを書くことがとても苦手です。一度持ち帰って、言葉の順番を整理して書かないと、自分が言いたいことがうまく伝えられません。

まだまだこういったコミュニケーションに苦手な分野はあっても、英語を話して友達を作ることや日常生活を送ることは可能なのです。英語力の資格試験も十分にとれます。

「留学経験で価値観が変わった」というような感想をよく聞くと思います。
私にとっては異文化に触れることによる視野の広がりもそうでしたが、1番の変化は、「人とコミュニケーションが普通の人並みにとれるようになったことで、自分らしく在れるようになり私の人生が変わった」のです。

帰国後は、中学校で英語教員になる

帰国後は、教育に興味が湧きました。大学院に進み、アメリカ文学を学びながら教員免許を取得しました。
中学校教員になってからは、英語の指導法を学ぶことが大好きで、毎週授業研究やセミナーに明け暮れました。中学生と接していて感じたことは「自己肯定感が低い」、「自分の意見やアイデアが思い浮かばない」といった特徴を感じました。子ども一人ひとりが持つ性格や興味関心、または目的によって伸ばしてあげたい英語の力が違うことを感じたのです。

例えば、英語のテストの成績は良くても、どこか自信なさげで、間違うことを恐れて話せない子には、英語の面ではなく「間違っても大丈夫」、「自分自身のことを語る練習」、「文章で自分を表現する」というコーチングの関わりが必要だと感じました。
一方、単語のスペルや文法に少々ミスがあるのでテストの点はとれなくても、英語でどんどん、”Hello!” とか”Ms. Oba, what page do you like?”(←何ページですか?と聞きたい)子は、テストの点で自分の評価を決めずに、どんどん英語を話して友達を作ってく経験を積んでもらいたいと思っていました。

英語力とは「正確さ、発音の美しさ、流暢さ」だけでは測れないその人らしさに合った英語力の形があるなぁ・・・」と感じたのです。

教員を退職して、口下手のための英会話スクールを始める

教員を辞める気はなかったのですが、第1子を妊娠出産し、育休を機に家庭環境の変化がきっかけで退職することになりました。
ただ、英語を教えること好きだったので続けたいと思ったので、オンラインの英会話スクールを開講することにしました。

「どんな教室を作りたいか?」を考えたとき、

私が英語が使えるようになったことで得た「コミュニケーションがとれるようになったことで視野が広がり、生きやすくなる」という経験をする人を増やしたい。その人らしい英語力の在り方を身につけてほしい。

と思い「口下手のための簡単な英会話教室」を開くことにしました。

もしかしたら、コミュニケーションが苦手な方は「日本語でコミュニケーションが苦手なのに英語でコミュニケーションができない」と思っていらっしゃるかもしれません。でも、英会話を学び、英語力をつけながら日本語のコミュニケーション力が上がったらいいと思いませんか?

私は、私と同じようにコミュニケーションが苦手で悩む方に、英会話を通じて、英語力をつけながら、色々な方とコミュニケーションができるようになる楽しさを知ってもらいたいです。また、日本で生きづらさを感じている人が、次のステージに進める機会を作りたいと思っています。