英語は勉強するな???

こんにちは!
口下手のための簡単な英会話教室、講師の大羽奈緒美です。

『英語は勉強するな』のような本があるけど、聞いてるだけで英語って話せるようになるの?

基礎がある程度あるなら、実践を入れていった方がいいですが、初心者さんは絶対に「理解が伴う学習は必須」です。

「英語は勉強するな」のからくり

おそらく、これにはからくりがあって、英語がある程度話せるようになると、超初心者の頃の記憶を忘れてしまって「そういえば、いつの間にかたくさん実践経験を積んでいたら伸びたなぁ…」という感覚になっているので。

実は、私も「使う→修正→使う→修正」のサイクルとかを繰り返していたんです。

でも、思い返せば、かなり生活の中に英語学習をみっちり入れていたんです。
・朝の支度は映画を字幕が出るあたりのテレビ画面に紙を貼っておいて、聞きとれなかったら紙を剥がして確認しながら。
・大学までの通学時間はTOEFLのリスニング問題を1.5倍速で聞く。
・待ち時間は、読書の本を英語の本に変える。
・散歩のときは、目に見えた景色を英語で実況中継して感想を言う。
・放課後は、サークルで英語ディベート。
あえて勉強するとうか、生活習慣を英語に変えるみたいなことをやっていました。

だから、英語を教え始めたころはこういう努力を忘れてしまっていて「とにかく使ってみれば伸びる」と、雑な考えを持っていました

実際に教える経験を通して見えたもの

でも、英語を教える経験を積んでいくうちに「最低限、中学校程度の文法知識は絶対必要だ」と強く感じるようになりました。なぜなら、文法知識がないと自分で文章を組み立てることができません

そして、英語という言語は「語順が命」なのです。語順で主語が変わってしまいます。日本語のように主語が省略された言語とは大違いなのです。

おそらく「英語学習反対説」というのは、学校の英語教育に対する批判から来ているのだと思います。学校で英語を勉強しても全然使えるようにならないからです。

現場を経験して思うことは、中学校の授業の問題点は、文法というルールだけを切り離して、使う練習をせずに終わってしまうところだと思います。

語学学習には「場面設定」と「レッスンで学習した英語を使って何ができるようになるか」という目標設定が大事

ターゲットとなる文法は「どんな場面で使えるのか」という場面設定が弱いのです。

例えば、

・三人称単数形sは、他己(家族や友人)を紹介する場面
・過去形はストーリーを語る場面

「こんな場面で使ってみよう」という授業であれば、間違いなく英語活用能力は上がります。実際に、授業改革をされて、子どもたちの英語力をぐんぐん伸ばしてきた、カリスマ先生たちにもお会いしてきました。カリスマ先生たちも、基礎学習は徹底しておられます。でも、アウトプットや活用の場面をたくさん作っているのです。

英会話初心者の方は、このことを知らないから「学校の英語教育は全て悪い」と短絡的に考えて、「英語はしなくてもいい」説を信じてしまうのではないかなぁ・・・と思うのです。

当英会話教室では、中学校文法を「使える形で教えること」を得意としておりますので、ご興味のある方は体験レッスンを受けてくださいね!

 

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